二十五番壺阪寺(南法華寺)
壺阪寺は、近鉄だと大和八木を拠点に長谷寺駅から、長谷寺、法起院、
大和八木に戻って飛鳥駅から岡寺と合わせて壺阪山駅から壺阪寺、と巡礼できるのですが、
冬場の土日はあまりバスがないです。
冬場は、駅から徒歩で行きやすい長谷寺を最後にして、
壺阪寺→岡寺→長谷寺と法起院、の順に次からしようと思います。
時刻表は2022年夏に撮影したものに更新。
徒歩で行く場合、次のような道のりで、往復2時間ほど、8キロちょっとです。キツイ坂はありませんが、ゆるい階段や、国道の横の何もない道、細めの曲がった車道を登る道はあります。
途中、神社や武家屋敷、ちょっとした野菜を売っている所も。
壺阪山駅を出て左にバス停があり、通り過ぎて国道に出て右へ歩いていくと、
手前の国道ぞいの道と、向こうの登り坂の道があるので、
手前の国道ぞいの道を進みます。途中、何もない道で、数回、大きく緩めの登り坂。
その一本道を進むと、この橋があるので、渡って左折します。
この橋を渡って左折した先に、左側に壺阪寺行きのハイキング道があるのですが、今回は通らず、右の車道の道を行きました。そこからは一本道です。曲がりくねった道を車が通るので注意。壺阪寺近くまで来ると、壺阪寺駐車場があり、その中の左側を通って入り口へ行くよう案内する看板があります。看板の案内に従っていくと、寺の灯篭のようなものが並んでいる道が左に見えてくるので、そこを通ると壺阪寺入口です。左にバス停もあります。
十二番岩間山正法寺・十三番石山寺の行き方
正法寺と石山寺はどちらもJR石山駅から行けるので、まとめて記載。
岩間山正法寺は、岩間寺とも呼ばれていて、途中の案内板は岩間寺です。
岩間寺正法寺は徒歩50分ですが、17日はシャトルバスがあるようです。
以下は石山駅からバスと徒歩の行き方。
JR石山駅に着いたら、京阪バス52、53、54系統乗車、中千町で下車、徒歩約50分で岩間寺正法寺に到着です。中仙町で降りたら案内の看板があるので、そこから田んぼ道など歩いて登山道へ。登り坂が続き、長く歩きますが基本、一本道です。途中、左に徒歩用の登り坂右に車用の登り坂があって迷いそうになりますが、どちらも同じところに出ます。左の方が多少、近道ですが急勾配です。登っていると看板もあります。
帰りは、行きで下車した中千町のバス停まで行き、石山駅行きのバスに乗って、石山寺山門前で下車すると目の前が石山寺です。帰りもバスで石山駅まで行きます。
以上が行き方まとめ。写真と詳細は以下をご覧ください。
・朝のうちに岩間寺お参りをすませ、午後から石山寺がお勧めです。岩間寺行きの京阪バスはあまり本数ありません。
京阪バス時刻表
https://busnavi.keihanbus.jp/pc/diagrampoledtl?mode=1&fr=石山駅&frsk=B&tosk=&dt=201810082037&dgmpl=石山駅%E3%80%94京阪バス%E3%80%95%3A1%3A2&p=0%2C8%2C10&qry=
http://www.iwama-dera.or.jp/koutu
石山寺HP交通案内
https://www.ishiyamadera.or.jp/access
・ランチは近場だとイマムラキッチンに今回行きました。エビクリームコロッケが人気。
https://tabelog.com/shiga/A2501/A250101/25000227/
中千町バス停から降りるとすぐにある案内板。
しばらく案内はありません。
不安になっても歩き続けて下さい。
案内があります。
拡大
睡蓮かな?池が左手に。
柿が落ちていました。
柿を食べずにいつまでも放っておくと、
タンコロリンという妖怪が出ますよ。
その名も岩間橋。
こんなところにお稲荷さんのような
丹塗りの鳥居の神社が。
バス停近くの案内にあった奥宮神社ですね。
左を見ると、展望エリアのような丸い場所が。
そこからの眺望。
案内があります。
ぼけ封じ・雷除け。
ケヤキ林。
さらに案内が。
2018年初紅葉。
いよいよ正法寺。
ご先祖様もこの案内をご覧になったのかも。
正法寺です。
帰りは、バス停まで降りてくると、こんな風景です。
コンビニもあります。
写真の方向に行くと石山寺です。
石山寺山門前のバス停降りたところ。
すぐ山門です。
階段もそうキツくありません。
最初に岩間寺にお参りした方が、
後が楽です。
本堂に向かうと紫式部が。
本堂から外の木々を。
本堂入り口
布袋さん、また参ります。